商品説明
本書「イスタンブール出版史 第2巻:共和政期のイスタンブールにおけるジャーナリズム(1923-2023)」は、共和政の樹立から現在までの100年間におけるイスタンブールのジャーナリズムを包括的に扱っています。トルコ報道が、政治、経済、文化の変化にどのように影響を受け、これらの変化がジャーナリズムの専門的な実践にどのように反映されたか、といった重要なテーマについて、専門家による見解や当時の証言者による解説を通して明らかにしています。
イスタンブールの報道史は、1923年のトルコ共和国の成立から1946年までの過程、そして一党制がイスタンブールの報道に与えた影響を、当時の新聞を通じて検証します。さらに、1946年から1960年までの多党制時代におけるイスタンブールのジャーナリズムにも焦点を当てています。トルコ共和国、自由新聞(Hürriyet)、民族新聞(Milliyet)の創刊期、セダト・シマヴィとアリ・ナージー・カラジャンによるジャーナリズムなどが、取り上げられる主なテーマです。1960年以降のイスタンブールの報道は、当時の重要な新聞やジャーナリストたちを通して語られます。1980年と1990年の間のイスタンブールの報道では、9月12日のクーデターがジャーナリズムに与えた影響、そして当時の変化する政治、経済、技術、文化の動向が見られます。その後、民間テレビの発展とインターネットジャーナリズムの登場により、イスタンブールのジャーナリズムは新たな展開を見せ始めます。そして、伝統的なメディアから新しいメディアへと移行するプロセスが始まります。
最新の情報に基づいて、各時代の歴史、興味深い詳細、そして倫理的な価値観を理解し、参考になる一冊を手に入れたいとお考えなら、この「イスタンブール出版史」はまさにあなたにぴったりの一冊です。

